風雅亭 山水について
昭和初期に旧下田村長沢駅前で割烹旅館として開業し、まもなく創業90年になります。
創業当初は「海老寿屋」の屋号で地元の皆様よりご愛顧いただき、ときには作家、著名人、 元首相が遊説においでになられた際の定宿としてご利用いただいてまいりました。
平成3年に現在の場所に移転した際、諸橋轍次先生の大漢和辞典修訂版を編纂した 漢文学者の鎌田正先生より新しい屋号「風雅亭 山水」の名前を戴き、現在に至ります。
当館では、地元の素材を使った和食をベースに、現料理長の海外修行経験を活かした 独創的な里山料理とおいしい地酒でお客様をおもてなしいたします。
下田郷を愛し、地域の皆様にはもちろんのこと下田郷においでになられる皆様にも お気軽にご利用いただける割烹の宿でありたいと考えています。